スイスフラン・ショック、強制ロスカットを巡る過去の判例では

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2015年1月15日に突然起こったフラン・ショック

国内でフランを取引していたトレーダーの多くは、
追証に追い込まれている事態となっています。
特にEUR/CHFはやばかった・・・。

EUR/CHFで1.2000を背にユーロ買いをしていたトレーダーは、
ほぼ全滅(追証)といっても過言ではないでしょう。

↓EUR/CHF 1時間足チャート
フラン・ショック EUR/CHF 1時間足チャート

んで、ちょっと話は脇道に反れますが、
FXっていうのは、強制ロスカットという仕組みがあるので
そー簡単には追証が発生することはありません。

しかし、今回のフランショックのような急激な値動きで
追証が多発したケースが何度かあるので、
過去のケースを紹介したいと思います。


過去にあったロスカット未収金の発生例
日時     件名       発生件数 発生金額 1件あたりの発生金額
2010年5月 ギリシャショック 約6,000件 約4.8億円 約8万円
2011年3月 東日本大震災 約12,200件 約16.5億円 約13.5万円


今回のフラン・ショックでトラブルに巻き込まれた人数は、
過去の例よりも少ない人数になると思いますが、
1件あたりの発生金額は、過去に例よりも
かなり大きな金額になると推測します。

そりゃそうですよね、2000pips級のスリッページなんて
リーマンショックやギリシャショックでも起こりませんでしたから。

とりあえず、追証をくらったトレーダーはココからが大事です。

過去にも強制ロスカットを巡った裁判は行われており、
その判例が出ています。

過去には、強制ロスカットされるレートに達してから
18秒経過してから決済されたために、
想定以上の損失が生じたとして起こされた裁判があります。

この判決で裁判長は、
「ロスカットまでに一定のタイムラグが生じることは契約上想定されているが、
10秒を超えれば合理的範囲内とはいえない」

と述べています。

よーするに、追証が発生している場合でも、
追証を払う前に、事実関係を知る必要があります。

タイムラグが10秒を越えているかどうか・・・。
場合によっては業者側に過失があるかも知れません。

あとは、証券・金融商品あっせん相談センター
相談してみるのも一つの手です。

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