BRICsとは | 為替関連用語

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BRICs(ブリックス)とは、経済発展が著しい
ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字を合わせた4ヶ国の総称。
また小文字の(s)が南アフリカ(South Africa)を指すケースもある


BRICs
  • Brazil:ブラジル
  • Russia:ロシア
  • India:インド
  • China:中国
  • South Africa:南アフリカ
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尚、BRICsは投資銀行ゴールドマン・サックスのエコノミストである
ジム・オニールによって書かれた2001年11月30日の投資家向けレポートで
初めて用いられ、その後、世界中に広まった新興国を指す造語である。


BRICs_20100720

BRICs のポテンシャリティ

BRICsはかつてのNIEsやASEAN同様経済成長が目覚しく、
またそれらの国々のGDPや貿易額が世界に占める割合は
近年急速に高まっており、世界経済に多大な影響を与えるまでになっている。
広大な土地・豊富な人材・豊富な資源を有するのに加え、
ここ数年あるいは数十年で様々な改革を進めてきた事により、
結果として潜在力を実際の成長率に反映させる事が可能になった。
その結果、2008年5月時点でG6(米・日・独・英・仏・伊)の
15%に過ぎない経済規模は、2025年には約半分の大きさに、
2040年頃には先進国を上回り、2050年の時点ではBRICsが
G6の1.5倍の規模になるとみられている。
4カ国が注目される理由として、特に3つの点が挙げられる。


規模の大きさ

BRICsが世界に占めるウェイトをみると、国土面積で29%、
人口では42%となっており、世界の中で圧倒的な比重を占めている。


世界経済に占める地位

GDPのウェイトを購買力平価で換算すると24%と大きく上昇し、
アメリカ(21%)、EU(20%)を既に上回っている。


これまでの成長実績および今後の成長見込

ここ10年の間に新興工業国の経済成長が失速したのとは対照的に
この4カ国は平均で年6%の成長を遂げており、
今後も比較的高い成長率を達成していくものと予想されている。


BRICsの共通点

1.国土および資源大国である。国土面積はロシアが世界1位、
中国が世界3位、ブラジルが世界5位、インドが世界7位。
面積でいえば4カ国で世界の約 29%を占めている。
また、それに伴い天然資源にも富んでいる。
中国やインドは1人あたりの資源量は決して多くはないものの、
4カ国とも資源大国である。資源としては石炭・鉄鉱石・天然ガスが
4カ国に共通しており、原油・ボーキサイトなども殆どの国で産出されている。


2.人口大国である。2000年代初頭の人口は、中国が約13億人(世界1位)、
インドが約11億人(世界2位)、ブラジルが約1億7000万人(世界5位)
ロシアが約1億4000万人(世界7位)となっており、
4カ国合計で27億人以上、世界の人口の約45%を占めている。
今後もロシアを除く3カ国では人口が増加し、
2050年には32億6000万人にまで膨れ上がるとされている。
ただし、ブラジルとインドでは将来的にも人口が増え続ける一方で、
ロシアは特に21世紀に入って以降、人口が急激に減少する傾向にあり、
人口が多いため一人っ子政策を採る中国でも
将来的には人口が減少すると予測されている。


3.政治・軍事において、地域における覇権を握っている。
ロシア、中国、インドの、ブラジルを除く3ヶ国は核保有国であり、
ロシア、中国は国連安保理常任理事国で、ブラジルとインドも
新たに常任理事国入りする可能性がある。
2005年2月にロンドンで開かれたG7財務相・中央銀行総裁会議では
従来のG8(G7+ロシア)に加えて、BRICsの他の国も初めて参加した。
経済改革を行っている。1970年代後半の中国やブラジル・ロシア・インドの
1990年代初頭の経済政策の転換はいずれも、
対外開放による海外からの投資・市場経済化を推進するものであった。


世界経済への負の影響

4カ国の世界経済への影響力がますます強まる中で、その発展の
副作用としての世界経済へのマイナス影響も無視できなくなるとされている。


需要の大幅な増加によるエネルギー不足

中国国内での需要増加による2005年頃からの原油高に象徴されるように、
今後さらに他の3カ国の成長につれてエネルギーは
ますます不足していくもの考えられている。
そのような事態になれば必然的に世界各国は資源獲得に動き出す事になり、
それゆえの新たな国際摩擦を生み出す可能性がある。


環境の悪化

アメリカの政府機関であるエネルギー情報管理局によれば、
2025年の二酸化炭素排出量は、2001年から2025年の間の増加率は、
ブラジルが3.7%、ロシアが2.3%、インドが 3.6%、中国が4.0%で、
2025年の時点ではそれぞれ833万トン、2784万トン、2152万トン、
7821万トンにまでのぼり、世界の総排出量の約32%を占めるとされている。
ロシアを除く3カ国は京都議定書の対象国となっておらず、
地球温暖化問題にさらなる拍車をかけるものと予想されている。


金融の混乱

BRICs諸国のうちブラジル以外の国は管理変動相場制を採用し、
外国為替市場管理を行なっている。
経済規模が拡大し投資や世界貿易における比重が高まる中で、
柔軟性を欠いた為替相場は国内金融市場の不安定化や<
対外不均衡の拡大を招く事になる。
また、BRICs諸国の拡大は海外からのポートフォリオ投資を
さらに増大させる事につながり、硬直的な為替制度や脆弱な
国内金融システムの下で投機の膨張と縮小を引き起こす可能性が高くなる。
結果として世界のマネーフローが大きく変わり、
世界規模で金融システムが安定性を失い、経済の混乱を招くと指摘されている。


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